過去形の文章における【should+現在形】の用法について考える - つれづれに楽しむ英語学習帳

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

過去形の文章における【should+現在形】の用法について考える

以前に“憤り”を表indignationとresentmentの違いについてあれこれ思案した際に
出会ったoxford leaner’s dictionaries indignationでのこの例文(・_・)

Joe quivered with indignation that Paul should speak to him like that.

この例文を見たときに、別の疑問が生じずっと心に引っ掛かりを覚えていたのです。

その疑問というのは、この文の時制は過去形なのにどうしてthat以下の文において
”should”が使われているか?
ということでした。

Joe quivered with indignation=ジョーは怒りで震えた
Paul should speak to him like that=ポールが彼(ジョー)にあんな風に話したことに

となると
Joe quivered with indignation that Paul spoke to him like that.
Joe quivered with indignation that Paul had spoken to him like that.

などのようにthat以下は過去形や過去完了形でもいいような気がしてshouldの存在が
理解できず、should がここで用いられている意味は何なのか?と考えていました。

単純にshouldが現在形で使われている場合と違って例文のように
過去形におけるshould+現在形】の構造に馴染みがなく、
辞書でshouldの意味をひとつひとつ確認するもこの用法がよくわからず、
あるネイティブに聞いてみると

結論からいうと【過去形におけるshould+現在形】のshouldはより中立的な用法
話し手の主観は反映されず、結果的に起こった事柄について選択肢があった、という
意味合いにとどまるということのようです。

つまり
Joe quivered with indignation that Paul should speak to him like that.

でのshouldは、ポールはジョーに対して違う態度で話すことも出来た、があんな風に
(恐らく好ましくない態度で)話をしてジョーの怒りを買った、という、話し手としては中立的
な立場で状況を報告している
、という意味を担っているということでした。

私としては、話し手がポールのそんな態度に驚いた、またはそれは良くない、と
ある程度ネガティブな感情が込められているようにも感じたのですが、この内容に対する
良し悪しという主観的なものはないとのこと(・_・)


纏めると、過去形の文章における【should+現在形】はより中立的な用法で、そのためか
意外と多くの場面で使われているのだとか。。。

もしかすると、私が知らないだけでどこかの辞書や文法書に、このポイントについての説明があるかも
しれませんが、この事を知り、つかえていたものが取れたようにスッキリとした気分になれました~(*^_^*) 
本当に語学学習に終わりはないですね^_^;

ここは記事下のフリースペースです
コメント
非公開コメント

トラックバック

http://englishenlightenme.blog.fc2.com/tb.php/253-35ce5ab2

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。